スイスといえば世界一物価の高い国でも有名ですよね。
アルプス山脈をはじめ、自然に囲まれており、同時に歴史的な名所も数多くあるため海外旅行に人気な国の一つでもあります。
航空券や宿泊先、おすすめ観光スポットなどを一気にまとめたこの記事を読めば、スイス旅行への計画が立てやすくなり、有意義な休暇を楽しめます。
本記事は、スイス旅行をお考えのこんな方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 航空券や宿泊費の費用はどのくらいかかるか知りたい
- 観光地がたくさんあるけど、どこをどう周ったらいいかわからない
- 都市別で街の雰囲気を知りたい
- 日帰り旅行で近辺の都市や国にも行ってみたい
- スイスのおすすめのお土産ってなに?
Contents
航空券
まずは、スイスへ行くまでの航空券がどのくらいかかるのか知りたいところです。
そこで、日本からスイスへ行かれる場合と私のようにヨーロッパ在住で各国から行く場合と2パターン
に分けて以下にまとめました。
日本→スイス
日本からスイスへ行く場合、直行便は東京、成田空港からチューリッヒ空港間のみとなっています。
直行便にこだわらないのであれば、乗り継ぎありで大阪・関西国際空港、名古屋・中部国際空港、福岡・福岡空港からもアクセスできます。
そこで直行便で行く場合と、乗り継ぎで行く場合のメリットとデメリットをまとめてみました。
直行便の場合
例)
航空会社(エアライン) | スイスエア(スイス・インターナショナル・エアラインズ) |
所要時間(片道) | 約12時間15分(NRT→ZRH)/ 約11時間30分(ZRH→NRT) |
航空券代(往復) | 約12万5000円 |
直行便のメリット
- 乗り継ぎの心配がない
- ロストバゲージ(預け入れ荷物の紛失)になりにくい
直行便のデメリット
- 航空券が高い
乗り継ぎで行く場合
例)
航空会社(エアライン) | カタール航空 |
所要時間(NRT→DOH) | 約12時間40分 / 約10時間(復路) |
所要時間(DOH→ZRH) | 約6時間30分 / 約5時間40分(復路) |
航空券代(往復) | 約8万円 |
乗り継ぎのメリット
- 直行便より航空券代が安い
- 待ち時間を利用して経由地でプチ観光できる
直行便のデメリット
- 空港次第では広すぎて迷ってしまうかも
- 乗り継ぎ時間が1時間以内の場合は預入荷物が間に合わない場合も
- 前のフライト遅延により、乗り継ぎに間に合わないことも
ヨーロッパ各国→スイス
ちなみに筆者はドイツ在住+スカイチームの会員なので航空券は以下の通りでした。
航空会社(エアライン) | KLM |
所要時間(BRE→AMS) | 約55分 / 約55分(復路) |
所要時間(AMS→ZRH) | 約1時間20分 / 約1時間40分(復路) |
航空券代(往復) | 約2万円 |
ブレーメン空港からもチューリッヒ空港までの直行便があるのですが、今回はKLMでの会員の特典(預入荷物1つ無料+ラウンジ利用)やマイルを貯めたかったので、ルフトハンザ航空あるいはスイスエアで行く直行便よりも5000円ちょっと多く払い、乗り継ぎありで行きました。
格安航空券を一気に検索できるおすすめサイト
わたしがいつも格安航空券を探すときに使うサイトがスカイスキャナーです
最安値の時期や、直行便あり・なしなどワンクリックで選択、数ある航空会社の中からお得な航空券を見つけだしてくれるのでとても優秀なサイトです
日本語対応で、日本円からユーロなど他の通貨にワンクリックで簡単に変更できます。日本円と現地の通貨との比較も手軽にできるので海外在住者の方も多くこの検索サイトを使っています。
いますぐ航空券を検索
宿泊先
世界一物価が高い国、スイスでは宿泊施設もかなりお高めな設定になっています。
例えば、観光地として人気のチューリッヒですが、アクセスが良い中心街だと一つ星 or 二つ星ホテルでも最低1泊1万円はすると見積もっておいた方がいいです。
海外の格安ホテルを検索するときに私が使っているのがエクスペディアというサイトです。
このサイトでは予算や宿泊者によるレビュー、エリアをワンクリックで選択でき希望にあう宿泊先が一瞬で絞られ表示されます。
おすすめサイト
スイス旅行必見の観光スポット
スイス最大の都市チューリッヒ
多くの金融機関や国際機関が集中するビジネスの中心地であり、芸術や歴史的な街並みも存在するチューリッヒ。
チューリッヒに滞在すれば、チューリッヒだけでなく首都のベルンや隣国のリヒテンシュタインまでも日帰り旅行で行けるどこへ行くにもアクセスが便利な都市です。
チューリッヒはとてもインターナショナルなので、公用語はスイス・ドイツ語でも、英語もよく通じるので、ドイツ語が話せない方でも安心して滞在できます。
チューリッヒのおすすめ観光スポット一覧は下記の記事より飛べます。
チューリッヒおすすめ観光地
おすすめレストラン
以下の記事ではチューリッヒで美味しいチーズフォンデュが食べられるおすすめレストランとチップ無で格安ランチができるカフェを紹介しています。
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【スイス旅行3日目】チューリッヒでおすすめしたいレストラン!<格安ランチ><チーズフォンデュ・ラクレット>
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意外に知られていないスイスの首都ベルン
個人的にとても気に入った街が、スイスの首都ベルンです。
特に旧市街は近代的なチューリッヒとはまるで違い、おとぎ話にでてくるようなメルヘンな街並み。

こちらの旧市街はユネスコ世界遺産にも登録されています。
チューリッヒ⇔ベルン間は電車で一時間程の距離なので、日帰り旅行にうってつけです
首都ベルンの必見観光スポットやチューリッヒからのアクセス方法は下記の記事よりご覧ください
ベルンおすすめ観光地
スイスのお土産
スイスにせっかく来たなら、自分にも友人や家族にもお土産を買いたいですよね。
私は、スイス以外ではなかなか手に入らないスイスワインや日本で買うことができない高級チョコレートなどをお土産として買っていきました。
商品や店内の写真などは下記リンクにまとめましたので、こちらをご覧ください。
隣国リヒテンシュタインへ日帰り旅行
スイスにせっかく来たのであれば、お隣の小国「リヒテンシュタイン」にも足を運んでみてはいかがでしょうか?
リヒテンシュタインまではチューリッヒから電車とバスを使って片道約1時間半ほどで行けます。
世界で6番目に小さい国でもあるため、首都ファドゥーツでの観光は3,4時間あれば一通り周ることができます。
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リヒテンシュタインへ日帰り旅行 | 絶対外せないおすすめ観光スポット4選
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【スイス旅行1日目】リヒテンシュタインへ日帰り観光。ここは絶対外せないおすすめ観光スポット4選!おみやげは何を買う?
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まとめ
以上「スイス旅行の際の航空券・ホテル・観光・お土産」など、項目ごとに全て解説してみました!
いかがでしたでしょうか?
物価の高い国ですが、宿泊先や外食を控えるなどして、旅費を抑えることも可能です。
確かに物価は高かったですが、スイスに行けてとても満足しています。
今まで絵や写真でしか見れなかった大自然を直接目で見たときの感動は今でも忘れません。
スイス旅行を検討されている方に少しでも参考になれば幸いです
それでは
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