ヨーロッパ リヒテンシュタイン

リヒテンシュタイン旅行 | 人口、アクセス、観光、お土産総まとめ

世界で6番目に小さい国である

『Liechtenstein(リヒテンシュタイン侯国)』をみなさんはご存知ですか?

オーストリアとスイスの間にある小さな国なのですが、れっきとした独立国で、

オーストリア、スイス、ドイツからアクセスがしやすいため、日帰り旅行に最適な国なのです。

 

リヒテンシュタインとはどういう国なのか、首都ファドゥーツまでの行き方、おすすめ観光スポットなどを一気にまとめたこの記事を読めば、日帰りで効率よくリヒテンシュタイン旅行をお楽しみいただけます。

本記事は、こんな方におすすめです。

こんな方におすすめ

  • どんな国なのか知りたい(人口、面積、公用語、通貨 etc...)
  • アクセス方法を知りたい(電車、バス)
  • おすすめの観光スポットを知りたい
  • お土産に何を買えばいいかわからない

 

リヒテンシュタインってどんな国?

リヒテンシュタインってどこにあるの?

リヒテンシュタインは中央ヨーロッパにあり、スイスオーストリアに挟まれている小国です。

内陸国であり、小さな国のため空港は存在しません

リヒテンシュタインへ日本から来る際には、スイスまたはオーストリアからアクセスする必要がございます。

リヒテンシュタインの位置は下記グーグルマップでご覧いただけます。

 

面積は?人口はどのくらい?

面積はたったの160です。

これがどのくらいかというと、東京の八王子市が186㎢なので、

八王子市よりも小さいということになります(笑)

 

ちなみに八王子市の人口は約57万人いますが、

リヒテンシュタインの人口は約3万4000人です。

人口密度も高くなく、自然に囲まれている国です。

 

リヒテンシュタインでは何語を話すの?

公用語は標準ドイツ語です。

が、わたしはドイツ語を一回も使いませんでした(笑)

お店ではすべて英語で通じましたし、流暢な英語で話しかけてくれました。

なのでドイツ語ができない方でも安心して観光できます

ただし、表記は全てドイツ語で書かれているので、

ドイツ語が分からない人は読めないこともあるかと思いますが、

店員さんは快く英語を話してくれるのでその点も安心していいかと思われます

 

リヒテンシュタインの通貨は?

リヒテンシュタインでもスイスと同じく「スイスフラン(CHF)」が使えます。

リヒテンシュタインの通貨はスイスフラン

お店によっては「ユーロ(€)」も使えるところがありました。

もしユーロ圏在住で、リヒテンシュタインへ小旅行する場合は

ユーロをお財布に入れたままでもいいと思います!

 

リヒテンシュタインはEU圏?

リヒテンシュタインはEU加盟国なの?
実はね、リヒテンシュタインはEUには入ってないんだよ

 

リヒテンシュタイン侯国はEUの加盟国ではありません

ですが、当国は欧州経済領域(EEA)に加盟しているので、

EUにおける商品、人、サービス、資本の移動の自由をEEAにおいても適用できるんです。

 

わたしが使用しているドイツのプリペイドSIMカード(Vodafone)はEU圏ならどこでも使えるのですが、EU圏外、そしてEEA外でもあるスイスでは使うことができませんでした。

 

ですが、国境を越えリヒテンシュタインへ入国した瞬間に突然モバイルデータが使えるようになりました。

これはEEAの加盟国であることから使えるようになったののではないかと私は考えます。あとは、キャリアやオプション等でつける契約の内容次第でも違ってくると思います。

こちらはフォロワーさんからの情報ですが、例として挙げれば、「Swisscom」というプリペイドSIMの場合は、ドイツでもスイスでもリヒテンシュタインでもモバイルデータ通信ができるようです。こちらもプランによるかもしれませんので、それぞれご自身が使われているSIMカードがその国に対応しているのかよくお調べの上で行かれると良いと思います。

 

 首都ファドゥーツ(Vaduz)までの行き方

今回は観光地で大人気のスイス・チューリッヒからリヒテンシュタイン城がある首都ファドゥーツまでの行き方をご紹介します。

合計所要時間(片道)

参考

電車:チューリッヒ(Zurich)→サルガンドス(Sargans)55分

乗り換え時間:3分

バス:サルガンドス(Sargans)→ファドゥーツ(Vaduz) 30分

合計所要時間:1時間40分

バス停が駅を出てすぐ目の前にあり、迷うこともなく行けたので乗り換えも無事に間に合いました。

 

Saver Day Pass チケットを使えば電車もバスも1日乗り放題!

まずは乗車券を購入しましょう。

チケットでおすすめなのが「Saver Day Pass」と呼ばれる乗車券です。

こちらの乗車券はスイス全域の列車やバスなどが1日乗り放題になるチケットで事前にオンラインで購入できます。

あれ? でもリヒテンシュタインってスイスじゃないじゃから、 さらに別途で払う必要があるってこと?
実はねぇ~リヒテンシュタインでも使えるんだよっ

 

リヒテンシュタインはスイスから出るバスに乗って入国することになるので、

リヒテンシュタインでもこのSaver Day Pass が使えるようになっているのです

この情報、なかなかネット上で見つけるのが大変でしたが、かなり有益な情報だと思います!

 

Saver Day Pass チケットは早めに購入を!

こちらのSaver Day Pass チケットですが、購入する際に気を付けて頂きたい点が1点ございます。

Saver Day Pass は、サイトで60日前から前日までに事前購入をしないと利用できないチケットになっています。

そして、購入が早ければ早いほど、お得です。

私たちは30日前に予約をして、52€(一人につき)で購入できました。

52€で高いと思われるかもしれませんが、

世界で一番物価が高い国なので、これでもかなりお得に買えたほうだと思います。

チケットはこちらのURLに飛べば購入できます(日本語✖、英語・ドイツ語〇)

 

Saver Day Passの買い方

Saver Day Pass購入をご検討の方は、

まずこちらからSaver Day Pass購入ページへ(日本語✖、英語・ドイツ語〇)

 

 

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▲言語は 右上で変更できます。まずは、赤いボタンを押して購入ページへと進みましょう!

 

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▲ 購入したい日にちを選択します。

 

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▲ 今回は例として、12月30日に設定してみます

すると価格が上下で違うことに気づくと思います。

これは「Half Fare Travelcard(ハーフフェアカード)」を持っているか否かでこの券の値段が変わってきます。

ポイント

Half Fare Travelcard(通称、半額カード)

1か月間スイスの鉄道料金が半額になるカードです。価格:120CHF

早割りもあるようなので、スイスに長期滞在する予定の方は、こちらを持っていたほうがお得かもしれません。

私たちの場合は今回の旅行は4泊の予定でしたので、ハーフフェアカードは購入しませんでした。

Half Fare Travelcard をお持ちでない方は下の段にある通常価格になります。

また下段の通常価格を見ていくと、30日の通常価格が2等車で70€

ですが、次の日31日をみると52€となっています。

こちらのチケットは日によって価格も変動するので事前に調べておいた方がいいです

 

なんとかチケットを安く済ませたかった私たちは、

このチケットの安い日にあわせて旅行プランをチューリッヒ→ベルン→リヒテンシュタインから、リヒテンシュタイン→ベルン→チューリッヒに変更しました。

旅行費を抑えたい方は、ぜひまずチケットの値段を確認してから、観光プランを立てることをおすすめします!

 

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▲ 日にちを選択するとこの画面に変わります。

ここで乗車される方の名前・姓・生年月日を記入してください。

 

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今のままだと右のトータルの金額が、ハーフフェアカードを使用した場合の金額になっていますので

「Discount cards」をクリックして「No discount」にチェックを入れます。

すると右の合計金額が通常価格に変更されます。

 

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また同乗者がいる場合は、

その下の「Add Passengers」ボタンを押して、同様に個人情報を入力すればOKです。

 

 

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その下の「Travel options」ではクラスを2等車か1等車が選ぶことができます。

私は2等車に乗りましたが、席に余裕もあり車内もきれいだったので、2等車で申し分ないと思います。

有効の日と金額を再度確認したら、赤の「To the checkout」で次へいきます。

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ゲストで購入するか、新規登録するか選べます。

今回は「ゲスト」で購入するやり方で進めたいと思います

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チケットは印刷する必要があるので、

必ず普段使っているメールアドレスを入力してください。

 

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クーポンをお持ちの方はコードを入力すれば適用されます。

支払で使用するクレジットカードを選択します。

 

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最後に、SBBの規約の同意に✅を入れるのをお忘れずに!

全て確認したら、「Purchase」へ進みます

 

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あとはクレジットカードの情報を入力して購入完了となります!

Eメールアドレスに送られてくるPDFを印刷して、

当日忘れずにお持ちください!

検札官が来たときにそれがないと多額の罰金取られる可能性があります。

くれぐれもお気をつけください。

 

<電車> チューリッヒ→サルガンドス

チューリッヒ中央駅から、ICまたはICEの「Chur(クール)」行の列車に乗車します。

※電車を調べるにはSBBのアプリを事前にダウンロードしておくと便利です。

SBB Mobile

SBB Mobile
開発元:SBB AG
無料
posted withアプリーチ

行きの電車はICという名の特急列車に乗車。電車の外装はカラフルで、2階建てです。

個人的には景色がよく見えるので2階がおすすめ

車内は人も少なく、ゆったりと座ることができました。

 

座った座席の後ろから、子供たちのはしゃいでいる声がしました。

後ろを振り返ってみると、、、、、

sbbの鉄道に設置されているキッズペース

まさかのキッズ用スペースが併設されている!(笑) 右にあるのは滑り台。

スペース確保のためか、ここだけ座席も横並びになっていました。

 

車窓から見えるスイスの景色

車窓から見えるスイスの絶景1

車窓から見えるスイスの絶景

車窓から見えるスイスの絶景2

 

 

車内にはちゃんとトイレも完備。トイレも綺麗に掃除されていました。

sbbスイス電車のトイレ

 

<バス>サルガンドス→ファドゥーツ

約1時間の電車旅でしたが、壮大な景色に魅了され、

あっという間にSargans(サルガンドス)に着きました。

駅を出てバス乗り場のサインを追って歩いていくと、バスの電光掲示板を見つけました。

スイスのサルガンドス駅にある電光掲示板

ここでバスがどこから発車するか確認しましょう。

この電光掲示板の前がバス乗り場になっています。

リヒテンシュタインへ行きは黄色のバスなので見分けやすいです。

終点がリヒテンシュタインの首都ファドゥーツ(Vaduz)なので、バスも簡単に見つけることができます。

リヒテンシュタイン・ファドゥーツ駅行きのバス

今回は乗り換え時間が3分で、間に合うか不安でしたが、

サルガンス自体小さい駅なので、迷うことなくバスに乗車することができました☆

 

本数は30分に1本くらいだったと思います。

頻繁には走っていないため、事前に時間を調べていくことをおすすめします。

乗車しているとしばらくして川を越えるため、橋を渡ります。

その橋を渡り切ったら、あなたはもうリヒテンシュタインに入国しています

 

入国審査ありません。国境もありません。

気づいたらもうリヒテンシュタインに着いています

走ること約30分、目的地の首都ファドゥーツに到着となります。

 

帰路

 

帰るときは、行き来た道を戻れば帰れます

ただ、バス・電車の時間帯の本数が少ないため、

帰りのバスや電車も事前に時間を調べて、乗り遅れがないよう注意しましょう!

 

首都ファドゥーツのおすすめ観光スポットとお土産

首都ファドゥーツで一際目立っているお城、「ファドゥーツ城」をはじめ、

リヒテンシュタインのワインが試飲できるワイナリーなど、

ファドゥーツで必見の観光スポットをこちらの記事にまとめています。

また、同記事でファドゥーツで買えるおすすめリヒテンシュタイン土産も記載していますのであわせてご覧ください。

【スイス旅行1日目】リヒテンシュタインへ日帰り観光。ここは絶対外せないおすすめ観光スポット4選!おみやげは何を買う?

続きを見る

 

さいごに

リヒテンシュタインはそれはそれはとても美しくて、自然の力をたくさんもらえます。

他の大都市とは比べて、観光客も少なめの穴場スポットなので、人疲れせず観光地をまわることができます。

リヒテンシュタイン侯国は、いまだ日本人にとってはあまり知名度が高くない国の一つだと思います。

関連

リヒテンシュタイン侯国の魅力を日本人に伝え、多くの人にこの国を知ってもらうため活動されている日本リヒテンシュタイン協会さんの公式HPへいくと、首都ファドゥーツ以外の町の観光名所リヒテンシュタイン侯爵家の歴史などを知ることができますので是非こちらのサイトもご覧ください。

日本リヒテンシュタイン協会[公式ウェブサイト]

 

 

それでは

Miakat 

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イギリス人と国際結婚のち、北ドイツへ移住してもうすぐ3年目。ドイツ語:ゲーテB2試験合格、現在C1を少しずつ勉強中だが、ペラペラになるまでには程遠いレベル。 ドイツでの生活や旅行について書いていきます。

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